しろくまお絵描きの続きです。

アクリル絵の具でお絵描き始めてから
ドライブ好きでじっとしてられないこの私が
気づけばハンドルより筆を握ってる。
そんな自分に驚いてる。

仕事の空き時間や仕事終わりは
最近は体調もかんばしくない事もあり
横になって休みたい、のに、
もぉ
やりたくて仕方なくて、ちょっとだけ
と言いながらちびちび色をのせてしまう。
集中できるのはせいぜい60分なんだけど
ちびちび進むと
次に始めるとき、違う色や姿が見えてきて
昨日は白だったところが、今日は青に見えたり
弱かった目が、今日は強い意志を持って見えたり。
それはそれで、面白い。

なのに、描けば描くほど
胸の奥がぎゅっとして泣きそうになる。
体の陰影がうまく出ない。
白いはずなのに、ただの平面になる。
足が思う方向に向かない。
丸みが出なくて、どっか硬いし
爪の雰囲気も出ない。
胸が痛くなるんだよ。
ぁぁあああってなる。
上手くなりたいなら理論や技術を学べばいいのに
それを素直にやらない自分がいてかなり頑固だ。

楽しいから始めたはずなのに
いつの時からかズレが生じて
上手く描けたら認めてもらえる
ちゃんと描けたら評価される
そんな思考が入り込んでることに
重きを置くようになってて( ゚∀ ゚)ハッ!とする。
結婚して、子供産んで、サロン運営や技術磨いて
しっかり生きないとって
一般常識や良い人をやって自分を守ってきた。
それは必要な事だったんだけど
同時に
傷つくことも、痛むことも
たくさん経験してきた。
自分を表現したら痛い目に遭うと信じてたんだと
気がついた。
上手く描こう。ちゃんと描こう。
そうすれば、安全だってほんと、本気で思ってた。
今はそんな自分を受け止めながら
色んな感覚と触れ合いながら
何度も何度も色を重ね
私が描きたい理由を
すぐ理屈で説明しようとする癖も
自分守るために育て学んだんだよな。
でも本音は自分の感覚と触れたくて
色をのせるたびに
胸の奥の何かが少し動いて
押し込めてきたものが
ゆっくりほどけるのを感じられて
メンタルが安定してて驚く。
つづく


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